Win7のFirefoxを34.0にアップデートしたところ、起動・終了およびセッション関連の動作がおかしくなりました。
ピン留めしていたタブが復元されなくなったり、正常に終了出来なかったり、セッションが保存復元されなくなったりと色々不都合なので、やむなく旧バージョンにダウングレードしてやり過ごしてたんですが、色々いじってたら直ったのでメモ書き代わりにブログに残しておきます。(リセットしてアドオン入れなおして設定やり直せばいいんですが、色々面倒くさいし、消えてほしくないデータもあるし…)
手順としてはプロファイルフォルダからsessionbackupsフォルダを取り除く、とたったこれだけ…。
sessionbackupsフォルダの中を見るとtabmix_sessions-2011-08-01.rdfといった感じのファイルが数点。
数年前にTab Mix Plusというアドオンのセッション機能を使っていた時のバックアップファイルの残骸のようです。
具体的な作業としてはFirefoxのヘルプメニューからトラブルシューティング情報を選ぶ
(以下自己責任で!)
↓
表示されるアプリケーション基本情報のプロファイルフォルダ欄にある「フォルダを開く」ボタンを押す
↓
Firefoxを終了する(私の場合普通に終了出来なくなってたので、タスクマネージャから強制終了させました)
↓
よく注意して先ほど開かれたプロファイルフォルダから「sessionbackups」というフォルダを取り除く(別の場所にドラッグするなり削除するなり。他のファイルには一切触らぬが吉です)
↓
Firefoxを起動する。これで直ってなければ私とは違う原因かと思われます。健闘を祈ります。
普段は別のセッションマネージャというアドオンを使っているんですが、一時的に私の環境と相性の悪い時期があって代替的にTab Mix Plusのセッション機能を使ってたのでした。三年後今度はそれが悪さをするとはw 思ってる以上にデリケートな機能何でしょうかね。試しに取り除いたフォルダを元に戻してみても、もう不具合はおきませんでした。一度起動に成功すれば、整合性が取れるようになるとかそんなんなんですかねー^^;
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